梅雨が明けて本格的な夏の暑さが始まるこの季節は、空調のトラブルが起こりやすい時期でもあります。夏の猛暑時に空調が壊れてしまうと、業務に大きな支障が出てしまい、従業員の健康被害や業務停止などを引き起こしかねません。

今回の記事では夏に起こりやすいトラブルと、トラブルの原因、緊急対策方法について解説します。

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この記事は、次のような方におすすめです。

・夏に起こりやすい空調トラブルについて知識を身に付けておきたい方
・空調トラブルが起きた際の対処法を知っておきたい方

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夏は空調トラブルが起こりやすい時期!その原因は?

近年は毎年のように「記録的な猛暑」や「異常な暑さ」と言われ、夏の暑さが年々厳しくなっているような気がしますよね?

エアコンがなくては危険を感じる暑さの日も多いのですが、猛暑は空調設備に負担がかかりやすく、夏は空調トラブルが起こりやすい季節でもあります。

夏に起こりやすい空調トラブルと、考えられる原因や対策方法を解説します。

トラブル①空調が稼働しているのに冷えない

「空調が稼働しているのに、室内の温度が下がらない」
「空調からぬるい風が出てくる」

夏の空調トラブルで一番多いのが、空調が稼働しているのに室内が冷えないというトラブルです。冷えない原因としては、フィルターや内部のホコリ詰まり、室外機の排熱不良、冷媒ガスの不足・漏れの3つが考えられます。

フィルターや内部のホコリ詰まり

空調が冷えない原因としてよくあるのが、フィルターや内部がホコリで汚れていたというケースです。フィルターがホコリで目詰まりすると、空気が通りにくくなり、冷暖房の効きが大幅に悪化します。

対策方法

空調の効きが悪く感じたら、まずフィルターを取り外してホコリ汚れが溜まっていないか確認しましょう。フィルターの表側から掃除機でホコリを吸い取り、それでも汚れが落ちない場合は水洗いをしましょう。水洗いをし終わったら、日陰で完全に乾かしてから元の位置に戻してください。

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フィルターをしても冷暖房の効きが改善されない場合は、空調内部のアルミフィンなどに汚れが詰まっている可能性があります。空調内部の清掃は、専門業者に依頼しましょう!

室外機の排熱不良

空調が冷えない原因として、室外機に問題がある場合もあります。まず、室外機の周囲に障害物がないかチェックしましょう。室外機の近くにガーデニング用品や粗大ゴミが置いてあったり、近くの庭木や雑草が大きく育ったりしていると、放熱妨害が起こります。また、景観のために室外機を隠すケースやフェンスを設置している場合も、熱交換を妨げている可能性があります。

室外機に直射日光が当たっているのも、冷房が効きにくくなる要因になります。特に猛暑日や酷暑日と呼ばれる日は室外機の温度が上昇しやすく、熱を逃がす効率が著しく落ちてしまいます。

対策方法

室外機の周辺をチェックし、障害物を取り除いたり、庭木や雑草を切り戻したりして、室外機周辺の空気循環を改善しましょう。室外機が直射日光に晒される場所にある場合は、日除けのシェードを設置するなどの対策を取るのも一案です。

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空調が古くなり性能が衰えてくるのと、記録的な猛暑が重なって、急に空調が効かなくなったというケースもあります。また、近隣の建物が取り壊されたり、林が切り開かれたりなどで、室外機の置かれている環境が変わってしまったというケースもあります。

詳しい原因を究明するためには、専門業者に調査してもらうのがおすすめです。

冷媒ガスの不足・漏れ

配管の接続部が緩んだり、配管の経年劣化により、冷媒ガスが漏れてしまうことがあります。冷媒ガスが漏れてしまうと熱交換能力が弱まり、通常に稼働させていても空調の効きが悪くなります。

対策方法

空調を最低温度に設置しても、送風口からぬるい風しか出ない場合は、ガス不足が疑われます。室外機の配管や熱交換器に霜が付着している場合は、冷媒ガス漏れの可能性が高いです。また、配管の接続部分に油じみや汚れが付着しているかどうかもチェックポイントです。

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冷媒ガス漏れが疑われる場合は、ガス補充だけでなく漏れ箇所の特定と修理も必要です。ガス漏れの特定と修理は専門の資格が必要な作業なので、空調設備会社に依頼しましょう。

トラブル②水が漏れている

空調から水が漏れてくるのも、夏に多いトラブルの一つです。少量の水漏れだからと言って放置していると、漏電やショートによる感電事故や火災、カビの繁殖による異臭や健康被害、壁や床の腐食など建物へのダメージ、階下への漏水被害などに繋がります。水漏れが悪化して二次被害を引き起こす前に、原因を究明しましょう。

対策方法

水漏れが起こったら、漏電や漏水などの二次被害を防ぐため、まずは空調の運転を停止し、念のために電源も落としましょう。

空調の水漏れが起こる原因として多いのが、結露水を排出するドレンホースの詰まりです。ドレンホースの先端にゴミや虫などが詰まっていると、排水出来ず水が逆流してしまいます。ドレンポンプ(サクションポンプ)などを使用して、詰まりを解消しましょう。また、ドレンホース本体の劣化や勾配不良によって、本来なら外へ流れるはずの水が逆流する場合もあります。

フィルタや空調本体の内部の熱交換器(アルミフィン)が汚れていると、結露水が正常に排出されず水漏れに繋がることがあります。ドレンパンの排水口が塞がれていないか確認し、フィルターを外して水洗いをしましょう。

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ドレンホースの劣化や勾配不良、ドレンパンの破損、エアコン内部の異常が原因である場合は、専門業者に点検・修理を依頼してください。

トラブル③異臭がする(カビ臭、焦げ臭など)

エアコンの異臭は、水漏れによるカビや雑菌の繁殖、フィルターや内部のホコリ詰まり、冷媒ガス漏れなどによって起こります。空調の異臭は、臭いの種類によって原因を特定しやすいため、主な異臭の種類とその原因について解説します。

カビ臭・生乾き臭
ドレンホースの詰まりによる水漏れや、空調機能の低下による結露水の発生により、高温多湿な環境でカビや雑菌が繁殖している可能性があります。

焦げ臭
本体内部に溜ったホコリが熱で焼けていたり、基盤や配線などの電気部品がショートしていたりする可能性があります。

油っぽい臭い
冷媒ガスが漏れた場合、ガス自体は無臭ですが、冷媒バスと同時に漏れる潤滑油の臭いがします。油っぽい臭いや甘い薬品のような臭いが漂うことがあります。

対策方法

空調から異臭がした場合、まずは空調の使用を停止し、異臭の原因を探りましょう。カビ臭や生乾き臭の場合は、ドレンホースの詰まりやドレンパンの汚れを解消することで改善する可能性があります。その他の場合は、専門業者に点検と修理を依頼しましょう。

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空調からのイヤな臭いは、不具合や故障の前兆であることがあります。

特に、焦げ臭や油っぽい臭いは、部品の過熱、漏電、冷媒ガス漏れのサインの可能性があるため、ただちに運転を停止し、専門業者に点検を依頼しましょう!

トラブル④電気代がかさむ

例年や前月に比べて大幅に電気代が上がった場合、空調の不具合が考えられます。フィルターの目詰まりや室外機の排熱不良などにより空調の運転効率が低下し、消費電力が上がっている可能性があります。

対策方法

電気代が大幅に上昇していたら、まずはフィルターの汚れや室外機周辺の環境をチェックしましょう。また、冷媒ガス漏れチェックのために、配管や室外機のバルブ部分に霜や氷が付いていないか確認してみてください。

設置から10年以上経っている場合は、経年劣化によって空調機能が衰えている可能性もあります。専門業者に空調機能をチェックしてもらい、最新の省エネモデルに更新することも検討してみましょう。

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夏は空調の稼働時間が長くなるため、春や秋に比べると電気代が高くなります。しかし、空調に不具合が生じていると電力をより消費するため、例年の同じ月に比べると大幅に電気代が上がってしまいます。

去年や一昨年の夏の電気代がいくらだったのかを調べておくと、異常な電力消費の上昇に気づきやすくなります。

トラブル⑤エラーが出て稼働しない

エアコンの運転中に何らかのエラーが発生した場合、室内機の運転ランプが点滅します。稼働しなくなる原因としては、電源・ブレーカーのトラブル、室外機の停止、ドレンホースの詰まりやフィルターの汚れが原因の安全装置の作動による停止が考えられます。

対策方法

エラーコードが出ている場合は、取扱説明書などを確認して、エラーの内容を把握しましょう。その上で、まずは、電源プラグを抜くかブレーカーを落とし、数分経ってから再度電源を入れてみましょう。電源やブレーカーが問題の場合は、リセットすれば稼働する可能性があります。

室外機の運転状況も確認しましょう。外気温が異常に高い日や、室外機の周りに障害物があり熱交換がうまくできない場合、室外機のオーバーヒートを防ぐために一時的に停止することがあります。室外機の周りを確認した上で、しばらく経ってから、再稼働させてみましょう。

フィルターの汚れによる風量低下や、ドレンホースの詰まりでも、安全装置が起動して運転が停止することがあります。フィルターの汚れやドレンホースの詰まりをチェックし、異常があれば掃除をしてみてください。

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以上の応急処置をしてもエラーコードが表示される場合は、専門業者に点検と修理を依頼しましょう。

夏の空調トラブルのご相談は「福岡空調清掃合同会社」まで

真夏の空調トラブルは健康被害や業務への支障が出やすいため、定期的な点検やメンテナンスにより、突発的なトラブルを未然に防ぐことが重要です。しかし、点検やメンテナンスを行っていても、近年の猛暑や酷暑では空調設備に大きな負担がかかり、空調トラブルを引き起こしてしまうことがあります。

夏に空調トラブルが起きた場合、福岡県で空調設備の施工・洗浄・点検を行う「福岡空調清掃合同会社」にご相談ください!

フィルターや内部の掃除、冷媒ガス漏れチェック、電気配線やドレイン排水のチェック、室外機の動作確認、異臭や異音などのトラブルの早期発見など、経験豊富なスタッフが迅速に対応いたします。

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夏の空調トラブルでお困りの方は、ぜひ、ご連絡ください!

お問い合わせは、公式サイトの専用フォーム、お電話、メール、LINEから可能です。初めての方でも安心してご相談いただけるよう、丁寧に対応いたしますので、ぜひお気軽にお問合せください。